分かりやすい話し方

Rebuild に登場される方々の話を聞くと、「本当にわかりやす話すなぁ」と感心してしまいます。

rebuild.fm

ソフトウェア業界のオールスターたちなので、さすが天才だなと思っていましたし、多分に影響していると思いますが、もしかすると別の理由もあるかもしれないと思いました。

Rebuild に登場される方々は、海外で活躍されている人がほとんどです。 つまり英語が堪能です。

Rebuild に出演されている方の中でも、higepon さんや omo さんの話は分かりやすくて面白いです。 なんで、分かりやすいのかなぁと考えてみたのですが、なんとなくしゃべり方が普段聞いている日本語とは違う気がしました。 例えば以下の話し方をされています。

  • 「それは非常にいいポイントですね。何がいいポイントかと言うと・・・」

最初に、「いいポイント」と言い切ってくれることで、次に続く理由を受ける準備ができます。 ビジネスの場では、一般的に結論→理由の順番に話すのが良いとされていますが、日本語の生活だとちょっとなじみないです。 しかし、英語だと上記のような表現が割と自然な気がします。

普段は英語で話されていて、その流れで日本語を話すという変換をしているから、分かりやすい話し方になりやすいのかな?と思いました。