リーダブルコード書評
最近購入した"リーダブルコード"の書評を行いたいと思います。
他人(数日前の自分も含んでる点が共感)が分かりやすいコードを書く作法が紹介されていてとても読みやすかったです。
気になった点を覚書とともにまとめていきます。
いきなり14章からの紹介。
最近単体テストを作成する機会が増えていたので、特に参考になった14章から紹介します。
14章*テストの読みやすさ*によくないテスト例が大変参考になりました。
- テストステートメントが長すぎる テストのための設定で長くなりすぎることが多々あると感じている。テストステートメントを短くすることでテストの本質がわかりやすくなる。
- 簡単にテストを追加できない 1で長くなったコードをコピペしまくると見苦しくなるよね。
- 失敗メッセージが役に立たない Google Testを利用していれば問題ないかな
- 一度にすべてのことをテストしようとしている。 関数が数値のフィルタリングとソートを行う動作をする際に、それを同時にテストしてしまうこと。 テストケースの意味合いをしっかり意識する必要がある。
- テストの入力値が単純ではない 意味のない数値は、第3者が見たときにわけ分からないね。
- テストの入力値が不完全である 関数の挙動がわかるテストパターンが揃っていると第3者は分かりやすい。
- 極端な入力値を使ってテストしていない。 これは、自分も陥りがち。巨大なベクタとか準備する方法がよく分かっていない。
- 意味のないテスト名になっている。 Google Testではテストケースが日本語でつけられるから、日本語で作成するようにしています。
Hatena Blogを使い始めて3日目です。
他の方のように見やすいページを作成するためには、htmlの知識がやはり必須ですねぇ。
気になるサイトのソースを見るようにしてドンドン見やすくしていきたいです。
リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)
- 作者: Dustin Boswell,Trevor Foucher,角征典
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2012/06/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 15人 クリック: 875回
- この商品を含むブログ (38件) を見る