「没頭力」を読んだらつまらない毎日が変わりそうな気がした

はじめに

最近、「なんかつまらない」と感じる機会が多いため、書籍のタイトルにひかれて即購入しました。
結論からいうと、最近の生活を振り返ると腑に落ちることが多く、読んでよかったです。

 

人は、没頭すると幸せになれる

人が幸せをを感じる要素は下記があるようです。

  • 快楽(性欲、食欲)
  • 人生の意味(承認欲求)
  • 没頭

幸せの要素として、没頭することがあることは知りませんでした。
没頭とは、下記のような状態のこととして定義されています。

 

では「没頭」は、どういうことかというと、時間を忘れてしまうくらいの
強烈な集中状態にあること。あっという間に時間が過ぎていて、終わった後にスッキリしている。


よくプログラマがフロー状態に入ったや、スポーツ選手がゾーンに入ったといいますよね。
それらを体験すると幸せになるようです。
なんとなく、そうかも、と思えます。

 

没頭するには

ゴールとルールがはっきりしていてフィードバックが早いこと

プログラミングは、没頭しやすい作業として挙げられていました。
文法にしたっがて(ルール)記述し、機能を実装します(ゴール)。
コンパイルや実行したら動作が分かるからフィードバックも早いです。
自分はプログラマです。
確かにプログラミングは、時間を忘れて行っていることがシバシバありました。
あれはフロー状態だっとのでしょうか。

没頭するためには、不安を感じたところからの開きなおりが必要

没頭するためにもう一つ重要な要素として、まず、不安な状態を感じる必要がありそこからの開き直りが必要とのことです。
プログラマの仕事でいえば、バグが発生したことが不安になります。
仕事だし、期限も迫っていれば、不安な状況でもある種開き直りをへて対応にあたります。
そのプロセスが、没頭につながるとのことです。

最近の生活を振り返ってみた

冒頭にも述べたとおり、最近「なんかつまらない」と思うことが多かったです。
ちょうど仕事内容がプログラマから、リーダー業務にうつっていました。
仕事の過渡期だから、漠然とした不安から「なんかつまらない」と思っていました。
しかし、書籍を読んで、もしかしたら没頭できている時間が減っているからかも?
と思うようになりました。